2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生理痛

私の生理痛はとてもひどい。 ロキソニンをワンクールで4つか5つほど摂取するほどだ。 ヒドイときは六時間で切れてしまう。 しかし今回はあまり酷くない。 いつぶりだろうか。生理痛が軽いのは。 とても嬉しいことなのに、 なぜ痛くならないのか 女性ホルモン…

三年目

結論を言うと途中で仕事を辞めた。 年長組の担任を途中で辞めた。 今なら言える、私は出きることはやった。 年長組の学年主任になった。 小心者の私はそれだけでプレッシャー強くを抱いていた。 隣のクラスは明るい新任だった。 心強かったしあのメンタルを…

二年目

二年目になり先輩がこぞって辞めた。 そのお陰で年少組学年主任になった。 年少組は二クラスありもう一方へは新任が就任した。 新任は仕事中に寝た。 怒られても笑っていた。 よく仕事を休んだ。 もちろん提出書類も滅多に出さない。 補助の先生が三人付いた…

幕開け

私は幼稚園教諭として働いていた。 そこでとても良い経験をした。 まず、一年目同期が3ヶ月で辞めた。 理由は一目瞭然、上司と揉めたからだ。 一人厄介な上司がいた 名前は佐田先生。 佐田は朝は機嫌が悪い。 顔を浮腫ませふてぶてと出勤する。 「おはようご…

年賀状

年賀状って来ると嬉しいよね。 今年もくれた子がいた。 でもずっと送り続けてくれていた、幼稚園の教え子からは今年は来なかった。 正直さみしい。 でもきっと、広い世界へ飛び立ったのだろう。 いつか思い出して欲しい。 幼稚園という存在があったこと。 も…

過去夢

今日は昔の夢を見た。 実家に暮らしていて、実母も実家に実在していて、当時一人暮らししていた家もまだ健在でそんな中学生時代恋していた人が泊まりにくるというものだ。 味噌汁を売りに来たおじさんから、インチキじゃないか実母に確認し千円で買い取った…

暗黒のJK時代

私はラグビー部のマネージャーをしていた。 私ともう一人まみという可愛い女の子も一緒だった。 私は何となく楽しくてマネージャーをしていた。 毎日楽しかった。 しかしまみの様子が次第に変わっていった。 私をあきらかに避けている。 まみは部活に熱かっ…

年賀状

散々結婚式で泣いた私だったが、それでもいつか謝ってくれるんじゃないかと期待していた。 理解し合えると期待していた。 ゆなからは年賀状が届く。 結婚式、出産、マイホーム、色々報告があったがどれも破って捨てた。 しかし、私は期待しているので返事は…

辛いだけの結婚式

数年後ゆなは、彼と結婚した。 全く嬉しくなかった。しかし、結婚式に呼ばれた。 迷った。 祝儀を2万円包んで出席した。 結婚式中もずっと泣いていた。 無論、感動ではない。 ゆなは「ゆいが泣くと私まで泣いちゃう」ともらい泣きしていたが、私はただただ辛…

狂っている

ゆなから一通メールが届いた。 『気づいたらゆいとゆかがいなかったってたいきに言った』 とだけ届いていた。 その後人伝に話を聞いたりして 私がクラブへ連れていき、ゆなを置き去りにした と言う物語に変更されていたことがわかった。 ゆなは彼との関係を…

去るもの追う

さようなら。去るものは追わない。 なんてそんな聞き分けの良いできた人間ではない私は何としても理由を知りたかった。 たいきは聞く耳は無く、ゆなも連絡がつかないので、 ゆなと仲の良いさゆりに連絡した。 「何か知らない?」 さゆりはそんな私を注意した…

去るもの現れる

ここでひとつ、私とゆなの彼氏の関係について。 ゆなの彼氏はたいきという名だ。 たいきは高校時代ラグビー部に所属していた。 私はマネージャーであった。 (その頃の話もいつか聞いて欲しい。) 卒業後、ラグビー部と飲み会を頻繁に行いゆなとたいきは付き合…

悲劇の始まり

話を聞くとテキーラを何杯か飲まされその後キスをされたのだそう。 「もうクラブなんか行かない」と何度も連呼していた。 実は、私とゆかもクラブで遊び慣れておらず初めての経験に戸惑っていた。 当然クラブは女子だけで楽しんだことしかなかった。 近くに…

無駄な親切

早速クラブへ到着した。 ロッカーに荷物を預け早速あの人混みへ参加した。 すると、そこへ三人の男が表れた。 その三人はやり手であった。 上手いこと私たち三人をバラバラにし、一対一で口説き始めた。 危険を察知した私はゆなとゆかを探した。 ゆかの姿を…

女の友情は脆い

私は大学時代ゆな ゆか さゆり の四人で仲が良かった。 夏休みやまとまった休みはよく四人で遊んでいた。 誕生日サプライズだってしたし、お泊まり会だってした。 しかし、そんな友情はいとも簡単に崩れていった。 社会人一年目だっただろうか。 さゆりを除…